メンテナンスいらずの家
通常、年月が経てば家のメンテナンスが必要になってきます。
50年、100年と長く快適に住んでいただきたいから、メンテナンスにかかる手間や費用はなるべく抑えるべきだと立松建設は考えます。
そこで特に傷みやすい、外壁、屋根、雨樋には耐久性の高い素材を選りすぐって使用することで、メンテナンス費用を心配せずに住めるようにご提案致します。
立松建設が提案する外壁
外壁は、タイルとガルバリウム鋼板を標準仕様としています。
タイルの外壁は無機質素材でできているため、サイディング外壁やコンクリート外壁などに比べると耐久性・耐候性に優れているのがメリットです。
強度があるので傷がつきにくく、色あせもしにくいので美観を保ちやすい特徴があります。また、吸水率が低く雨から建物を守ることができ、耐震性についても適正な施工で接着することによって、地震で剥がれる心配はありません。
そして、基本的に塗装メンテナンスは必要ないことから、メンテナンスフリーといわれることがあります。塗装以外のメンテナンスは必要ですが、定期的に塗装メンテナンスが必要な外壁材よりもメンテナンスコストが抑えられます。
ガルバリウムとは「亜鉛」と「アルミ」、「シリコン」を組み合わせた合金のことです。そのガルバリウムでメッキを施した鉄(鋼板)の建材がガルバリウム鋼板になります。ガルバリウム鋼板を使用した外壁の特徴は「錆びにくさ」です。
以前使われていた、亜鉛をメッキした金属建材は「トタン」とよびます。
トタンは時間と共に亜鉛が溶けてなくなってしまうと防食作用が失われ、赤錆びや白錆びが生まれるという欠点がありました。
そこで「亜鉛とアルミ」を組み合わせたガルバリウムが開発されました。
アルミには亜鉛が溶けてしまった穴を埋めてくれる「保護作用」があり、亜鉛の「防食作用」とプラスして「自己修復作用」を備えることになります。
これによりガルバリウム鋼板は、長期間錆びが拡大しにくいという革新的な金属建材となったのです。
現代ではそのメリットの多さから屋根や外壁に広く用いられています。
外壁 標準仕様 | セラヴィオ セラヴィオW・セラヴィオS | 株式会社LIXIL |
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