立松建設が目指す家は
出来るだけ人為的な力を使わず自然の力を利用し
自然と調和し快適に暮らせる住まいです。
適切な温度と湿度を保ち
きれいな空気で満たされた空間を
お届けしたいと考えています。
そのために、
室内の余分な湿気やホルムアルデヒドなどの有害物質を
室内の壁の外側に存在する空気層を通して
室外に排出することができるWB工法を採用しています。
壁の中に空気を流すことで
シックハウスを防ぐことが出来ます。
また、湿気で木材が劣化しないので
家をいつまでも丈夫に保つことができます。
空気の流れにより夏は涼しい空間に。
冬は空気の層を作り暖かい空間を
つくり出すことができるのです。
![](../img/concept_new/concept_p01.png)
また、近年さまざまな自然災害が発生しています。
安心して暮らしていくために
災害にも耐える強い家でなくてはなりません。
一般に鉄骨造、鉄筋コンクリート造で
作られた建物の方が
木造で作られた建物より丈夫なイメージを
お持ちではないでしょうか?
実は、綿が鉄より軽いと言えないように
一概に木材が鉄やコンクリートより
弱いという概念は間違っています。
強度が安定した木材を使い構造計算をすることで
鉄骨造、鉄筋コンクリート造と
同じ強度を確保できるのです。
大切なのは素材としての特質であると考えます。
たとえば木は調湿効果はありますが
鉄とかコンクリートにはありません。
また、鉄は曲げ強度には強いがコンクリートは弱いです。
それぞれ素材には良い点悪い点がざまざまあります。
立松建設では
木の弱点である強度の安定性を集成材で補い
構造計算を可能にしたSE構法を採用しています。
SE構法を採用することで地震に強いだけではなく
建物の壁量を減らすことが出来、
自由な間取りが可能となっております。
![](../img/concept_new/concept_p02.png)
WB工法とSE構法を融合することで
長年住み続けていただける
家づくりを行います。