#11 熱中症対策!タメになる暑い時期の過ごし方のススメ
こんにちは、立松建設です。
いきなり感想ですが
暑い、とにかく暑いです。
現場の方はさらに暑い事でしょう。
そんな6月の異常な暑さの中、
いかがお過ごしでしょうか?
ニュース、メディアなどでは
気温、熱中症患者が過去最高と
言われるほどの記録です。
![](https://tatematsu-const.co.jp/wpn/wp-content/uploads/2022/07/6月 熱中症NEWS.jpg)
クーラーや扇風機、水分補給など
対策されていると思います。
しかし忘れてはいけないのが
「換気」です。
特に最近はクーラーを使う都合上
・「何時間も窓を開けない」、
・「暑いからそもそも換気をしない」
・「設定温度を下げるので電気代が余計にかかる」
という家庭が増えている傾向にあります。
それ実は危ないかもしれません!!!
暑さ対策は「冷やす」こと以外に
「湿度を下げる」という選択肢があります。
というのも
同じ温度でも湿度が違うと
「体感温度」が違ってきます。
WBGT値とは暑さ指数
温度、湿度、輻射熱などから
およその体感温度を算出した値。
熱中症への危機レベルを表している。
夏、異常に暑く
冬、異常に寒く感じるのは
この「湿度」が関連しているのです。
夏のクーラー26℃
冬の暖房26℃
はどちらも同じ温度ですが
夏は湿度が高くなり約60%、
冬は乾燥し約30%と仮定しても
「約4℃」も体感温度が違うのです。
つまり、
夏は除湿、冬は加湿をすることで
それぞれ体感温度を下げたり、
上げることが出来ます。
体感温度を2,3℃も変えることが出来ます。
なので、定期的な換気
窓を少し開ける
換気扇を回す等で
湿度を外へ逃がしてあげましょう。
雨の日も同様です。
でも……という方に提案させてください。
立松建設では
湿度、換気に特化したWB工法を採用しています。
今年の6月ではありませんが、
過去の比較データをご覧ください。
平均温度は若干しか下がっておりませんが、
湿度は大きい時で36%、
少ない時でも24%も差があります。
ということは
体感温度は2,3,4℃ほど変わってきます。
もしこれが35℃のような
猛暑日だったら、
5,6℃といった体感温度の違いがあり
エアコンの設定温度も
27、28℃をはじめとする
省エネモードにもすることができます。
このような工法は他にもありますが
それでも頭一つ抜けており
他会社、工務店、ハウスメーカーなどは
はやりの高気密高断熱や
エアコン1つで快適な省エネの工法を
採用しがちで
このような提案はしないでしょう。
まとめ
夏は気温だけではなく、
「湿度」にも気を付けよう