#11 熱中症対策!タメになる暑い時期の過ごし方のススメ
こんにちは、立松建設です。
いきなり感想ですが
暑い、とにかく暑いです。
現場の方はさらに暑い事でしょう。
そんな6月の異常な暑さの中、
いかがお過ごしでしょうか?
ニュース、メディアなどでは
気温、熱中症患者が過去最高と
言われるほどの記録です。
クーラーや扇風機、水分補給など
対策されていると思います。
しかし忘れてはいけないのが
「換気」です。
特に最近はクーラーを使う都合上
・「何時間も窓を開けない」、
・「暑いからそもそも換気をしない」
・「設定温度を下げるので電気代が余計にかかる」
という家庭が増えている傾向にあります。
それ実は危ないかもしれません!!!
暑さ対策は「冷やす」こと以外に
「湿度を下げる」という選択肢があります。
というのも
同じ温度でも湿度が違うと
「体感温度」が違ってきます。
WBGT値とは暑さ指数
温度、湿度、輻射熱などから
およその体感温度を算出した値。
熱中症への危機レベルを表している。
夏、異常に暑く
冬、異常に寒く感じるのは
この「湿度」が関連しているのです。
夏のクーラー26℃
冬の暖房26℃
はどちらも同じ温度ですが
夏は湿度が高くなり約60%、
冬は乾燥し約30%と仮定しても
「約4℃」も体感温度が違うのです。
つまり、
夏は除湿、冬は加湿をすることで
それぞれ体感温度を下げたり、
上げることが出来ます。
体感温度を2,3℃も変えることが出来ます。
なので、定期的な換気
窓を少し開ける
換気扇を回す等で
湿度を外へ逃がしてあげましょう。
雨の日も同様です。
でも……という方に提案させてください。
立松建設では
湿度、換気に特化したWB工法を採用しています。
今年の6月ではありませんが、
過去の比較データをご覧ください。
平均温度は若干しか下がっておりませんが、
湿度は大きい時で36%、
少ない時でも24%も差があります。
ということは
体感温度は2,3,4℃ほど変わってきます。
もしこれが35℃のような
猛暑日だったら、
5,6℃といった体感温度の違いがあり
エアコンの設定温度も
27、28℃をはじめとする
省エネモードにもすることができます。
このような工法は他にもありますが
それでも頭一つ抜けており
他会社、工務店、ハウスメーカーなどは
はやりの高気密高断熱や
エアコン1つで快適な省エネの工法を
採用しがちで
このような提案はしないでしょう。
まとめ
夏は気温だけではなく、
「湿度」にも気を付けよう