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5つのこだわり

メンテナンスいらずの家

通常、年月が経てば家のメンテナンスが必要になってきます。
50年、100年と長く快適に住んでいただきたいから、メンテナンスにかかる手間や費用はなるべく抑えるべきだと立松建設は考えます。
そこで特に傷みやすい、外壁、屋根、雨樋には耐久性の高い素材を選りすぐって使用することで、メンテナンス費用を心配せずに住めるようにご提案致します。

立松建設が提案する外壁

外壁は、タイルとガルバリウム鋼板を標準仕様としています。

タイルの外壁は無機質素材でできているため、サイディング外壁やコンクリート外壁などに比べると耐久性・耐候性に優れているのがメリットです。
強度があるので傷がつきにくく、色あせもしにくいので美観を保ちやすい特徴があります。また、吸水率が低く雨から建物を守ることができ、耐震性についても適正な施工で接着することによって、地震で剥がれる心配はありません。
そして、基本的に塗装メンテナンスは必要ないことから、メンテナンスフリーといわれることがあります。塗装以外のメンテナンスは必要ですが、定期的に塗装メンテナンスが必要な外壁材よりもメンテナンスコストが抑えられます。

ガルバリウムとは「亜鉛」と「アルミ」、「シリコン」を組み合わせた合金のことです。そのガルバリウムでメッキを施した鉄(鋼板)の建材がガルバリウム鋼板になります。ガルバリウム鋼板を使用した外壁の特徴は「錆びにくさ」です。
以前使われていた、亜鉛をメッキした金属建材は「トタン」とよびます。
トタンは時間と共に亜鉛が溶けてなくなってしまうと防食作用が失われ、赤錆びや白錆びが生まれるという欠点がありました。
そこで「亜鉛とアルミ」を組み合わせたガルバリウムが開発されました。
アルミには亜鉛が溶けてしまった穴を埋めてくれる「保護作用」があり、亜鉛の「防食作用」とプラスして「自己修復作用」を備えることになります。
これによりガルバリウム鋼板は、長期間錆びが拡大しにくいという革新的な金属建材となったのです。
現代ではそのメリットの多さから屋根や外壁に広く用いられています。

外壁 標準仕様セラヴィオ
セラヴィオW・セラヴィオS | 株式会社LIXIL

立松建設が提案する屋根

屋根は、金属製の屋根材と瓦葺を標準仕様としています。

立松建設が標準としている金属の屋根材は、株式会社ディートレーディング社のディーズルーフィングという製品になります。軽くて強いジンカリウム鋼板(ガルバリウム鋼板の仲間)の上に御影石の自然石粒を釉薬で焼いて付けた耐久性の高い屋根材です。この製品はアメリカで開発され国内では以前から使用されてきたものですが、アメリカでよく聞くハリケーンが直撃しても剥がされることなく、ホームオーナーたちをその甚大な被害から守っているそうです。
そして、ディーズ ルーフィング屋根材の表面は自然の石粒(グラナイト)に釉薬を使用してセラミックコートを施して作られたものです。そのため、色あせがなく、長期にわたり美観を保持できます。塗り替えなどのメンテナンスも不要で長期的に経済的な屋根材です。


また、建築物の一番上に位置する屋根はその素材の重量によって耐震性が大きく左右さます。ディーズ ルーフィングは、1m²あたり7kg(1坪あたり23kg)という軽さ。 他メーカー屋根材と比べると、平板スレートの約1/3、瓦に対しては約1/7の軽さです。大きな地震がおきた時には建物の頭が軽いので、揺れを小さくすることが出来、建物の損傷や倒壊を防ぐことが出来ます。

新建材に抵抗がある方には、昔ながらの瓦をお勧めいたします。
昔ながらの瓦は、瓦を焼き上げる前にガラス質の釉薬を表面にかけてから焼いた瓦です。釉薬の種類によってさまざまな色をだすことができ、陶器のような表面となります。瓦は土を焼いてつくられているため丈夫な素材となります。表面は釉薬コーディングされているため紫外線の影響を受けにくく、色あせやサビなどの腐食が少ないのです。
耐久性がある瓦屋根は、メンテナンスがほかの屋根材と比べて少ないです。もし、割れたりヒビがはいったりしても部分的に取り換えることもできます。
また、大きな地震が起きたときや台風の強風時に脱落したり落下したりしないように、瓦同士がロックされる機能を持った防災瓦を使用し、災害にも対応できる製品を選んでいます。

屋根 標準仕様ディプロマット
ディーズルーフィング ディプロマットスター | 株式会社ディートレーディング

立松建設が提案する雨樋

雨樋にはアルミ製の素材を使用しています。

継ぎ目のない、取付金具も全く見えない工法で建物の外観を損なうことなく、軒先をスッキリ優美に仕上げます。さらに、従来のような接続部からの雨漏れや脱落の心配がありません。
成型機を積んだ専用の車で現場にて成型し取り付けをします。軒の長さを現場で確認し成型するので、どんな長さの樋も1本で作っていきます。
アルミニウムは熱膨張率が低く(樹脂雨樋の約1/3)耐候性、耐久性、耐蝕性に優れ、アルミサッシと同じように過酷な外装に使用する雨樋の素材として最適です。 北米・ヨーロッパではすでに50年以上前からアルミ雨樋が標準使用されそのシェアは80%を占めています。

標準仕様ストロングシームレスガター
ストロング シームレス ガター | 株式会社サトウ
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